看護師には資格認定制度があり、専門看護師と認定看護師があります。
このような背景の中、専門看護師は1996年に初めて誕生しました。
精神看護、がん看護の他、各専門看護の分野で、知識と技術を深めた看護師に対して日本看護師協会が資格を認定することになります。
専門看護師になるためには看護師、保健師、助産師のいずれかの資格を持っていることに加え、看護系大学院で専門看護師の必要カリキュラム数を満たし、一定の看護実務経験と専門看護分野での実務経験が必要になります。
認定看護師は専門学校を卒業した人でもなることができます。
専門看護師の資格は年に1回で、専門看護師になった後は5年ごとに更新されます。
専門看護師の仕事は看護師以上に責任が重く、決して楽な仕事ではありません。
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